代表理事 雅樂川陽子
2005年介護事業で起業しました。経営は素人で、特に人材に関しての苦労は数知れません。そこで働く人の立場で環境改善に取り組み、子育て中や介護中、キャリアを磨きたい人材が徐々に集まり、現在では訪問看護やデイサービス、フィットネスジムなどの9事業の運営にまで拡大しました。また、働く環境を整える制度づくり専門会社キャリアートココロを設立し、フルリモートで経営しています。
事業を続ける中で、さまざまな生活スタイルを持つ人が自分らしく働ける環境の実現や、ビジネス知識不足で行動できない人のための学びの場をつくるため、CLDを立ち上げました。貴社らしい働き方を作る余裕がないという経営者の方、自分の才能を活かして起業したい方、ぜひお声かけください。


専務理事 相京恵
群馬県内で多言語対応Webサイトの制作や観光PR事業、飲食店の経営などを手がけています。スタッフは30名ほどで、そのうち25名ほどが女性、5名が高度外国人材です(※2022年1月現在)。
外国籍やハンディキャップのある方、女性やその他の性別の方といったマイノリティが、いわゆる正社員と同じ待遇で働けないケースが地方だと顕著です。今、働き方は分岐点にあります。男性/女性、日本人/外国人といった属性で働き方を決めず、個々人の能力、キャリア形成に合った働き方を実現し、企業として成長を目指すときではないでしょうか。ダイバーシティ経営の実践にあたり、お悩みを抱える企業の方、ぜひお声がけください。どんな人材や資金、期間が必要か具体的にご提案いたします。
相京恵


理事 星野麻実
桐生市を起点に若者・子育て世代の暮らしと仕事を支援するNPO法人を経営しています。群馬は住環境や子育て環境が充実している一方、ビジネスパーソンの学ぶ機会が限られています。一人ひとりにあった働き方・暮らし方を学ぶ場をつくるため、CLDを立ち上げました。
私たちが届ける学びは“聞いて、そこで終わる”のではなく、受講者が主体的に学び、内発的な動機を引き出していくコンテンツが特長。自分や自社の限界を漠然と決めてしまうのはもったいないと思います。まだまだ成長の余地が残されているはずです。群馬は東京に比べて人口が少ない分、チャレンジを応援してくれ、自分の夢を実現するチャンスに満ちています。新しい働き方を実践したい方との出会いを心待ちにしています。


監事 田子宏美
前橋市で税理士法人を経営し、多くの企業様を訪ねますが、ビジネスの現場では依然として男性が多く、女性が活躍できる余地が大きいと思います。私の事務所では、男性よりも女性従業員の比率が高いです。ほかの企業でも教育の機会や活躍の場があれば、より多くの女性が力を発揮するはずです。
社員への教育投資は工場に生産設備などを導入するのとは違って、効果を説明しにくいものです。CLDでは、サービスを導入するメリットを数字でもご説明し、価値を提示します。採用に関しての助成金や、税の優遇制度も合わせての提案も可能です。
自ら変化を望まなければ、企業は衰退していく一方だと私は考えます。会社を変えていこうという経営者の方をお待ちしています。
田子宏美

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